Contoh Presentasi Bahasa Jepang dalam Seminar


 インドネシアと日本における幽霊の命名
(The Ghost Naming in Indonesia and Japan)

2018年UPI国際セミナー
2018年7月21日、UPIイソラ・リゾートにて

著者:テグー・サントソ(Teguh Santoso)
ングディ・ワルヨ大学(Universitas Ngudi Waluyo)

『インドネシアと日本の幽霊の命名について‐民俗学的なアプローチによる‐』

1.Opening Title

  みなさん、こんちにちは。Ngudi Waluyo大学のTeguh Santosoです。

  今日はインドネシアの幽霊(ゆうれい)と日本の幽霊(ゆうれい)について、

  民俗学的(みんぞくがくてき)な分析(ぶんせき)を行(おこな)った結果について、

  発表(はっぴょう)します。

  どうぞよろしくお願いします。

2.背景(はいけい)→研究の背景(けんきゅうのはいけい)

  インドネシアと日本は似(に)ているところがたくさんあります。

  文化や伝統(でんとう)を大切にする気持ちがあるし、おばけや幽霊(ゆうれい)などの

  神秘的(しんぴ)な現象(げんしょう)も信(しん)じています。

3.問題課題(もんだいかだい)→研究の課題(けんきゅうのかだい)

  わたしの研究のテーマのポイントはこの2つです。

  1.インドネシアの幽霊(ゆうれい)にはどんなものがあるのか?

  2.日本の幽霊(ゆうれい)にはどんなものがあるのか?

4.研究の有用(研究の有用)→研究の意義(けんきゅうのいぎ)

  わたしは、中部(ちゅうぶ)ジャワ州の文化人(ぶんかじん)でもあるSoetomoさんにインタビューをしました。彼の話によると、幽霊(ゆうれい)とは、復讐(ふくしゅう)などの目的ために、シャーマンによって、呼び出された魂(たましい)である、とのことでした。

5.土台理論(どだいりろん)→土台となる理論

  研究の土台となる理論は、Koentjaraningrat2009)による、民俗学(みんぞくがく)の

  基礎的(きそてき)な研究に基(もと)づく文化の概念(がいねん)です。この理論に沿(そ)って、インドネシアと日本の幽霊(ゆうれい)について、調べました。

6.研究方法論(けんきゅうほうほうろん)→研究方法(けんきゅうほうほう)

  この研究は、質的(しつてき)な研究です。Mahsun(2014)Riley(2008)などを参考(さんこう)にしました。まず、様々(さまざま)な文献(ぶんけん)から、幽霊(ゆうれい)の名前と出た場所についての記述(きじゅつ)を抜(ぬ)き出(だ)します。それらの記述(きじゅつ)を読んで、社会文化的なアプローチで分析(ぶんせき)しました。

7.研究成果(研究成果)→結果(けっか)

  分析(ぶんせき)の結果(けっか)、次のことがわかりました。まず、名前について。インドネシアの幽霊(ゆうれい)も日本の幽霊(ゆうれい)も

  文化的な伝統(でんとう)と宗教的(しゅうきょうてき)な信仰(しんこう)に強い影響(えいきょう)を受(う)けていることがわかりました。また、実際(じっさい)に起こった事件(じけん)などに関連(かんれん)付(づ)けられていることもわかりました。次に、幽霊(ゆうれい)が現(あらわ)れる場所について。その幽霊(ゆうれい)が死んだときの状況(じょうきょう)に合わせて、調整(ちょうせい)されていることがわかりました。以上(いじょう)より、宗教的(しゅうきょうてき)な価値観(かちかん)は異文化間(いぶんかかん)における文化的変容(へんよう)が起(お)こる、という考え方と合(あ)っていると言えます。

8.結論(けつろん)→まとめ

  社会(しゃかい)はすでに近代化(きんだいか)したインドネシアと日本ですが人々(ひとびと)は、まだ幽霊(ゆうれい)のような神秘的(しんぴてき)で超自然的(ちょうしぜんてき)なものの存在(そんざい)を信じているのです。

9.参考文献(さんこうぶんけん)

  参考文献は、ご覧のとおりです。

10.(幽霊の紹介)

  では、ここで研究対象(たいしょう)としたインドネシアの幽霊と日本の幽霊を紹介しす。まず、インドネシアの幽霊、12体(たい)です。

  1)Pocongポチョン

            布(ぬの)で包(つつ)まれて、ひもで縛(しば)られたままの幽霊。

            日暮(ひぐ)れのお祈(いの)りの時間に墓地(ぼち)に現(あらわ)れる。 

  2)Kuntilanakクンティラナック

            強姦(ごうかん)されたり、悪い人のせいで、妊娠中(にんしんちゅう)または

                出産中(しゅっさんちゅう)に死んだ女性の幽霊。木に住んでいる

  3)Sundel Bolongスンデル・ボロン

                クンティラナックと同じで、強姦(ごうかん)された死者(ししゃ)または墓(はか)で

                出産(しゅっさん)した死者(ししゃ)とされる。髪(かみ)が長く美しい女性で

                長くて白いシャツを着ているように見える。

  4)Suster Ngesotンゲソット姉妹

                強姦(ごうかん)されて死んだ姉妹。足を痛(いた)めて死んだため、看護婦(かんごふ)の

                姿(すがた)で現(あらわ)れるとされる。Salemba(サルンバ)通(どお)の病院が

                最初の目撃例(もくげきれい)。

  5)Wewe Gombelウェウェ・ゴンベル

                ジャワ島では、親に捨(す)てられた子どもを誘拐(ゆうかい)する幽霊であり、夫(おっと)

                殺(ごろ)しの容疑(ようぎ)をかけられて自殺(じさつ)した女性の霊(れい)とも。

                中部ジャワ州スマランではGombel(ゴンベル)地区によくあらわれるとも言われている。

  6)Tuyulトゥユル

                インドネシア、特(とく)にジャワ島で広く伝(つた)わる幽霊であり、小さな子ども、または

                坊主頭(ぼうずあたま)の小人(こびと)といわれている。銀(ぎん)の皮膚(ひふ)と

                ヒナ鳥(どり)のような声(こえ)をしている。お金(かね)泥棒(どろぼう)に使われている

                とも。そのほか、流産(りゅうざん)した胎児(たいじ)の霊(れい)だとも。

  7)Palasikパラシック

                Minangkabauミナンカバウ地域(ちいき)で赤ちゃんを誘拐(ゆうかい)する幻影(げんえい)として、

                知られている。幽霊(ゆうれい)ではなく、黒魔術(くろまじゅつ)の一種(いっしゅ)と信じられている。

  8)Leakリーク

            バリで信じられている、悪い魔法使(まほうつか)い。名前は「魔術(まじゅつ)」と「悪(あく)」     2語に由来(ゆらい)する。日中(にっちゅう)は普通(ふつう)の人間(にんげん)のよう

            である。夜になると、魔法(まほう)に使う材料(ざいりょう)をとりに、墓地(ぼち)へ行くと

            信じられている。また、魔力(まりょく)を高(たか)めるため、赤ちゃんの血(ち)を

            吸(す)うと言われている。鋭(するど)い歯がある巨人(きょじん)で長い舌(した)と

            鋭(するど)い眼(め)があるとも。

  9)Kemangmangクマンマン

                オオヒキガエルの形(かたち)をしており、なんでも燃(も)やせる火を運(はこ)んでいる。

                首のあたりから発射(はっしゃ)するとも。収穫期(しゅうかくき)にあらわれると言われている。

  10Hantu Jeruk Purutハントゥ・ジュルック・プルット

                ジャカルタのジュルック・プルット墓地(ぼち)に現(あらわ)れる。1986年に自分の墓(はか)を探(さが)す頭のない牧師(ぼくし)が目撃(もくげき)されている。もし、見たかったら、奇数(きすう)、1人か3人で、行かなければならない。すると、自分の頭と歩く牧師(ぼくし)が見られるだろう。この牧師(ぼくし)は自分の墓(はか)を探していると言われているが、この墓地(ぼち)にはイスラム教の墓(はか)しかなく、彼の実際(じっさい)の墓(はか)はTanah Kusir(タナー・クシル)にある。

  11Genderuwoグンデルウォ

                ジャワ島では、体中(からだじゅう)厚(あつ)い羽で覆(おお)われ、高くて大きな体がある

                勇(いさ)ましい生きものとして、知られている。彼の好きなところは、大きくて、陰(かげ)に

                なって、湿(しめ)って、暗(くら)い木です。神話(しんわ)によると、夫(おっと)に

                放(ほお)っておかれた女性を妊娠(にんしん)させる男性にしばしば似(に)ていると言う。

  12Kuyangクヤン

                クヤン、カウィとも。女性の血(ち)を吸(す)う幽霊(ゆうれい)。バリに現(あらわ)れる。

                クヤンはカリマンタンとパプアのあたりから始まる。永遠(えいえん)の若(わか)さと

                命(いのち)を得(え)るために黒魔術(くろまじゅつ)を行(おこな)う女性のこと。

                300歳まで生きるとも。日中は普通(ふつう)の女性の姿(すがた)だが、夜は恐(おそ)ろしい

                姿(すがた)に。新生児(しんせいじ)などの血(ち)を求(もと)める。

  つぎに、日本の幽霊、12体(たい)を紹介します。

  1)Hanako花子(はなこ)

                第二次世界大戦中(だいにじせかいたいせんちゅう)、友人(ゆうじん)とかくれんぼをして、

                トイレで隠(かく)れていたときに空襲(くうしゅう)で死んだ子ども。または、狂(くる)った

                母親(ははおや)から逃げるため、トイレに隠れていたが、見つかって殺されてしまった子ども。

                身長(しんちょう)およそ120cm、おかっぱ頭(あたま)で、赤いスカートをはいている

  2)Teke-tekeてけてけ

                電車(でんしゃ)にひかれて上下(じょうげ)に切断(せつだん)されてしまった女性。

                一説(いっせつ)に下半身(かはんしん)を探(さが)しているとも。学校のトイレやそのほかの

                場所などに出現(しゅつげん)。早く這(は)うことができる。

  3)Kuchisake Onna口裂け女(くちさけおんな)

            数百年前(すうひゃくねんまえ)、サムライの妻(つま)または妾(めかけ)だった女性。彼女は非常(ひじょう)に美しく、サムライから愛されていたが、背信行為(はいしんこうい)をしただめ、怒(おこ)ったサムライに口を切り裂(さ)かれた。

  4)Hikikoひきこ

                森ひきこは醜(みにく)い顔を持って生まれた女の子。家族にも友人にも苦(くる)しめられ、

                復讐(ふくしゅう)のため、子どもたちを捕(つか)まえて殺(ころ)す。「ひきこもり」とも。

  5)Onryou怨霊(おんりょう)

                生涯(しょうがい)に抱(いだ)いた恨(うら)みに固執(こしつ)する幽霊。死後(しご)、

                復讐(ふくしゅう)のために現(あらわ)れる。通常(つうじょう)、長い髪、白い着物、足は

                見えないが、ふみ鳴(な)らす音がすると記述(きじゅつ)される。

  6)Ubume産女(うぶめ)

                妊娠中(にんしんちゅう)に死んで、墓場(はかば)で出産(しゅっさん)した女性の幽霊。

                子どもを育てるため、飴(あめ)を持って帰る。インドネシアでは、クンティラナックやスンデル・

                ボロンに類似(るいじ)する。

  7)Funa Yurei舟幽霊(ふなゆうれい)

                海で死んだ人間の幽霊。乗客(じょうきゃく)のふりをして現(あらわ)れ、船を転覆(てんぷく)         させて、乗員(じょういん)全員(ぜんいん)を死なせる。

  8)Zashiki Warashi座敷(ざしき)わらし

                悪いことはせず、むしろ悪いことをする子どもにいたずらをする幽霊。座敷(ざしき)ぼっこと

                呼(よ)ばれることも。座敷(ざしき)とは、畳(たたみ)のある部屋のこと。56歳の子ども。     インドネシアではトゥユルと呼ばれる。家の周りをうろうろしていたり、気を引こうと、 布団(ふとん)の上に座(すわ)っていたりする。

  9)Rokurokubiろくろ首(くび)

                仏教(ぶっきょう)の戒律(かいりつ)を破(やぶ)った人の幽霊。日中は普通の人間であり、

                夫もいるが、夜になると、首が伸(の)び、顔も気味(きみ)悪くなる。

  10Nukekubi抜け首(ぬけくび)

                中国語で「取り外(はず)し可能(かのう)な首(日本のろくろ首とほとんど同じ)」を意味する。

                昼間には、普通の人間になることができ、社会で同化することができるが、夜になると、抜け首の

                上部はその体から切り離(はな)される。一旦(いったん)彼の体から切り離されるならば、

                その頭は人間を捜(さが)すために飛ぶことができ、叫(さけ)んで、犠牲者(ぎせいしゃ)を

                噛(か)みます。ほかの州では、この抜け首は、無生物(むせいぶつ)になります。

                若干(じゃっかん)の伝説(でんせつ)において、この日本の幽霊の上部が日の出まで彼の体を

                見つけることができないならば、抜け首は死にます。

  11Kasabake傘化け(かさばけ)

                1つの目といっぱいに伸(の)ばした舌(した)を持つ傘(かさ)の幽霊です。木のサンダルをはいているている1本の足で立つ。雨が降るとき、この幽霊は飛ぶのを好(この)みす, 小さな子供と遊ぶのがきだと言われます

  12Yuki-Onna雪女(ゆきおんな)

                雪のような銀色(ぎんいろ)の女性。茂吉(もきち)という青年の愛(あい)で溶(と)かされた。

 

UPI International Seminar 2018

21 Juli 2018 di Isola Resort UPI

Oleh: Teguh Santoso, dari Universitas Ngudi Waluyo

Penamaan Hantu Indonesia dan Jepang / The Ghost Naming Indonesia and Japan

Indonesia to Nihon no Yūrei no Meimei ni tsuite – Minzokugakuteki na Apurōchi ni yoru

『インドネシアと日本の幽霊の命名について民俗学的なアプローチによる』

1.Opening Title

  Minasan, konnichiwa. Ngudi Waluyo daigaku no Teguh Santoso desu. Kyō wa Indoneshia no yūrei to Nihon no yūrei ni tsuite, minzokugakuteki na bunseki o okonatta kekka ni tsuite,
happyou shimasu. Dōzo yoroshiku onegaishimasu.

‘Halo semuanya, perkenalkan, saya Teguh Santoso dari Universitas Ngudi Waluyo. Hari ini, saya akan mempresentasikan hasil analisis saya mengenai hantu-hantu di Indonesia dan Jepang dari sudut pandang folkloristik. Terima kasih atas perhatiannya, dan mohon kerja samanya’.

Hello everyone. I’m Teguh Santoso from Ngudi Waluyo University. Today, I will present the results of an analysis of ghosts in Indonesia and Japan from a folkloristic perspective. Thank you very much for your attention, and I look forward to your cooperation.

2.Latar Belakang Penelitian (Kenkyū no Haikei)
    Indoneshia to Nihon wa nite iru tokoro ga takusan arimasu. Bunka ya dentō o taisetsu ni suru kimochi ga aru shi, obake ya yūrei nado no shinpiteki na genshō mo shinjiteimasu.

Indonesia dan Jepang memiliki banyak kesamaan. Keduanya memiliki rasa hormat terhadap budaya dan tradisi, serta percaya pada hal-hal misterius (mistis) seperti hantu dan makhluk gaib.

Indonesia and Japan share many similarities. Both have a deep respect for culture and tradition, and they also believe in mysterious (supernatural) phenomena such as ghosts and spirits.

3.Permasalahan Penelitian → Fokus Penelitian

 Mondai Kadai → Kenkyū no Kadai
    Watashi no kenkyū no tēma no pointo wa kono futatsu desu.

1.      Indoneshia no yūrei ni wa donna mono ga aru no ka?

2.      Nihon no yūrei ni wa donna mono ga aru no ka?

Ada dua poin utama dalam tema penelitian saya:

1.      Seperti apa saja jenis-jenis hantu yang ada di Indonesia?

2.      Seperti apa saja jenis-jenis hantu yang ada di Jepang?

    Research Questions
    My research theme focuses on these two main points:

1.      What kinds of ghosts exist in Indonesia?

2.      What kinds of ghosts exist in Japan?

4.Kebergunaan Penelitian → Makna atau Signifikansi Penelitian

    Kenkyū no yūyō → Kenkyū no Igi

Watashi wa, Chūbu Jawa-shū no bunkajin demo aru Soedomo-san ni intabyū o shimashita. Kare no hanashi ni yoru to, yūrei to wa, fukushū nado no mokuteki no tame ni, shāman ni yotte yobidasareta tamashii de aru, to no koto deshita.

   Saya mewawancarai Bapak Soedomo, seorang budayawan dari Provinsi Jawa Tengah. Menurut penuturannya, hantu adalah jiwa yang dipanggil oleh seorang dukun (shaman) untuk tujuan tertentu, seperti balas dendam.

Significance of the Research
I interviewed Mr. Soedomo, a cultural expert from Central Java Province. According to his explanation, ghosts are souls summoned by a shaman for specific purposes, such as revenge.

5.Teori Dasar → Teori yang menjadi Dasar Penelitian

    Teori yang menjadi dasar penelitian ini adalah konsep budaya yang didasarkan pada kajian dasar folklor (ilmu tentang budaya rakyat) menurut Koentjaraningrat (2009). Berdasarkan teori ini, penelitian dilakukan mengenai hantu di Indonesia dan Jepang.

Dodai Riron → Dodai to naru Riron

Kenkyū no dodai to naru riron wa, Koentjaraningrat (2009) ni yoru, minzokugaku no kisoteki na kenkyū ni motozuku bunka no gainen desu. Kono riron ni sotte, Indoneshia to Nihon no yūrei ni tsuite, shirabemashita.

Foundation Theory → The theory that forms the basis
The theory that forms the basis of this research is the concept of culture based on the fundamental studies of folklore by Koentjaraningrat (2009). Following this theory, an investigation was conducted on ghosts in Indonesia and Japan.

6.Metode Penelitian

    Penelitian ini merupakan penelitian kualitatif. Referensi yang digunakan antara lain Mahsun (2014) dan Riley (2008). Pertama, dari berbagai literatur, kami mengumpulkan deskripsi tentang nama-nama hantu dan tempat kemunculannya. Deskripsi tersebut kemudian dibaca dan dianalisis menggunakan pendekatan sosiokultural.

Kenkyū Hōhō
Kono kenkyū wa, shitsuteki na kenkyū desu. Mahsun (2014) ya Riley (2008) nado o sankō ni shimashita. Mazu, samazama na bunken kara, yūrei no namae to deta basho ni tsuite no kijutsu o nukidashimasu. Sorera no kijutsu o yonde, shakai bunkateki na apurōchi de bunseki shimashita.

Research Methodology
This study is qualitative research. References used include Mahsun (2014) and Riley (2008).
First, descriptions about the names of ghosts and the places where they appear were extracted from various literatures.These descriptions were then read and analyzed using a socio-cultural approach.

7.Hasil Penelitian → Hasil

    Berdasarkan hasil analisis, didapatkan hal-hal berikut. Pertama, mengenai nama. Hantu di Indonesia maupun hantu di Jepang sama-sama dipengaruhi kuat oleh tradisi budaya dan kepercayaan agama. Selain itu, juga diketahui bahwa hantu-hantu tersebut dikaitkan dengan kejadian-kejadian yang benar-benar terjadi. Selanjutnya, mengenai tempat kemunculan hantu. Tempat di mana hantu muncul disesuaikan dengan situasi saat mereka meninggal. Dari hal-hal di atas, dapat dikatakan bahwa nilai-nilai agama sesuai dengan pandangan bahwa terjadi transformasi budaya antarbudaya.

Bunseki no kekka, tsugi no koto ga wakarimashita. Mazu, namae ni tsuite. Indoneshia no yūrei mo Nihon no yūrei mo bunkateki na dentō to shūkyōteki na shinkō ni tsuyoi eikyō o ukete iru koto ga wakarimashita. Mata, jissai ni okotta jiken nado ni kanrenzukerarete iru koto mo wakarimashita. Tsugi ni, yūrei ga arawareru basho ni tsuite. Sono yūrei ga shinda toki no jōkyō ni awasete, chōsei sarete iru koto ga wakarimashita. Ijō yori, shūkyōteki na kachikan wa ibunkakan ni okeru bunkateki hen'yō ga okoru, to iu kangaekata to atte iru to iemasu. 

Based on the analysis, the following points were found. First, regarding names: Ghosts in both Indonesia and Japan are strongly influenced by cultural traditions and religious beliefs. In addition, it was found that these ghosts are often associated with events that actually happened. Next, regarding the places where ghosts appear: The locations where ghosts manifest are adjusted according to the circumstances surrounding their deaths. From the above points, it can be said that religious values align with the idea that cultural transformation occurs across different cultures.

Kenkyū Seika → Kekka

Bunseki no kekka, tsugi no koto ga wakarimashita.

Mazu, namae ni tsuite. Indoneshia no yūrei  mo Nihon no yūrei mo bunkateki na dentō to shūkyōteki na shinkō ni tsuyoi eikyō o ukete iru koto ga wakarimashita. Mata, jissai ni okotta jiken nado ni kanren dzukerarete iru koto mo wakarimashita. Tsugi ni, yūrei ga arawareru basho ni tsuite. Sono yūrei ga shinda toki no jōkyō ni awasete, chōsei sarete iru koto ga wakarimashita. Ijō yori, shūkyōteki na kachikan wa ibunkakan ni okeru bunkateki hen’yō ga okoru, to iu kangaekata to atte iru to ie masu.

Research Results → Results

Based on the analysis results, the following points were understood.
First, regarding names. Both Indonesian and Japanese ghosts are strongly influenced by cultural traditions and religious beliefs. It was also found that these ghosts are often associated with actual events that occurred. Next, regarding the places where ghosts appear. The locations where the ghosts appear are adjusted according to the circumstances at the time of their death. From the above, it can be said that religious values align with the idea that cultural transformation occurs between different cultures.

8.Kesimpulan → Ringkasan
    Masyarakat Indonesia dan Jepang sudah mengalami modernisasi, tetapi orang-orang masih percaya pada keberadaan hal-hal mistis dan supranatural seperti hantu.

Ketsuron → Matome
Shakai wa sudeni kindaika shita Indoneshia to Nihon desu ga,
hitobito wa mada yuurei no you na shinpiteki de choushizenteki na mono no sonzai o shinjite iru no desu.

Conclusion → Summary

Although societies in Indonesia and Japan have already modernized,

people still believe in the existence of mysterious and supernatural beings like ghosts.

9.Referensi

    Referensi dapat dilihat seperti yang ada di sini.

     Sankō Bunken
    Sankō bunken wa, goran no tōri desu.

    The references are as follows.

10.Perkenalan Hantu
      Sekarang, di bagian ini, saya akan memperkenalkan hantu-hantu dari Indonesia dan Jepang yang menjadi objek penelitian.
Pertama-tama, berikut adalah 12 hantu dari Indonesia.

Yūrei no Shōkai

Ima, koko de kenkyū taishō to shita Indoneshia no yūrei to Nihon no yūrei o shōkai shimasu. Mazu, Indoneshia no yūrei, jūni-tai desu.

Introduction to Ghosts
Now, in this section, I will introduce the ghosts from Indonesia and Japan that are the subjects of this research.
First, here are the 12 ghosts from Indonesia.

  1)Pocong

            Hantu yang dibungkus kain dan diikat dengan tali.

       Ia muncul di pemakaman pada waktu maghrib.

Nuno de tsutsumarete, himo de shibarareta mama no yūrei.
Higure no oinori no jikan ni bochi ni arawareru.

A ghost wrapped in cloth and bound with rope.
It appears in the cemetery at prayer time during dusk.

  2)Kuntilanak

Hantu perempuan yang meninggal saat hamil atau saat melahirkan karena diperkosa atau akibat perbuatan orang jahat. Ia tinggal di pohon.

Gōkan sare tari, warui hito no sei de, ninshin chū mata wa
shussan chū ni shinda josei no yūrei. Ki ni sunde iru.

A female ghost who died while pregnant or during childbirth due to rape or the actions of an evil person. She dwells in a tree.

  3)Sundel Bolong

Sama seperti Kuntilanak, ia dianggap sebagai arwah orang yang mati karena diperkosa atau yang melahirkan di kuburan.Ia terlihat sebagai wanita cantik berambut panjang dan mengenakan kemeja putih yang panjang.

Kuntilanak to onaji de, gōkan sareta shisha mata wa haka de shussan shita shisha to sareru. Kami ga nagaku utsukushii josei de nagakute shiroi shatsu o kite iru yō ni mieru.

Just like the Kuntilanak, she is believed to be the spirit of a woman who died after being raped or who gave birth in a grave. She appears as a beautiful woman with long hair, wearing a long white shirt.

  4)Suster Ngesot

Kakak beradik yang diperkosa dan meninggal. Karena meninggal akibat cedera di kaki, mereka dikatakan menampakkan diri dalam wujud perawat. Penampakan pertama kali dilaporkan terjadi di rumah sakit di Jalan Salemba.

Gōkan sarete shinda shimai. Ashi o itamete shinda tame, kangofu no sugata de arawareru to sareru. Sarunba-dōri no byōin ga saisho no mokugeki-rei.

Two sisters who were raped and died. Because they died from leg injuries, they are said to appear in the form of nurses. The first reported sighting was at a hospital on Salemba Street.

  5)Wewe Gombel

Di Pulau Jawa, ia adalah hantu yang menculik anak-anak yang ditinggalkan oleh orang tua mereka, dan juga dianggap sebagai roh wanita yang bunuh diri setelah dituduh membunuh suaminya. Di Semarang, Provinsi Jawa Tengah, dikatakan sering muncul di daerah Gombel.

Jawa-tō de wa, oya ni suterareta kodomo o yūkai suru yūrei de ari, otto-goroshi no yōgi o kakerarete jisatsu shita josei no rei tomo. Chūbu Jawa-shū Semarang de wa Gombel chiku ni yoku arawareru to mo iwarete iru.

On the island of Java, it is a ghost that kidnaps children abandoned by their parents, and is also considered the spirit of a woman who committed suicide after being accused of killing her husband. In Semarang, Central Java Province, it is said to often appear in the Gombel district.

  6)Tuyul

Di Indonesia, terutama di Pulau Jawa, ada hantu yang sangat dikenal, yang dikatakan sebagai anak kecil atau makhluk kecil berkepala plontos (botak). Kulitnya berwarna perak dan suaranya seperti anak burung. Hantu ini juga digunakan untuk mencuri uang. Selain itu, ada juga yang mengatakan bahwa hantu ini adalah roh janin yang mengalami keguguran.

Indoneshia, toku ni Jawa-tō de hiroku tsutawaru yūrei de ari, chiisana kodomo, mata wa bōzu-atama no kobito to iwarete iru. Gin no hifu to hina-dori no yō na koe o shite iru. Okane dorobō ni tsukawarete iru tomo. Sono hoka, ryūzan shita taiji no rei da tomo.

In Indonesia, especially on the island of Java, there is a widely known ghost said to be a small child or a little person with a shaved head. It has silver-colored skin and a voice like a baby bird. It is also said to be used by thieves to steal money. Additionally, some believe it to be the spirit of a miscarried fetus.

  7)Palasik

Di wilayah Minangkabau, dikenal sebagai sosok bayangan yang menculik bayi. Sosok ini bukanlah hantu, melainkan dipercaya sebagai salah satu jenis sihir hitam.

Minangkabau chiiki de akachan o yuukai suru genei to shira rete iru. Yuurei de wa naku, kuromajutsu no isshu to shinjirarete iru.

In the Minangkabau region, it is known as a phantom that kidnaps babies. It is not considered a ghost, but is believed to be a form of black magic.

  8)Leak

Di Bali, dipercaya adanya penyihir jahat. Namanya berasal dari dua kata: "sihir" dan "jahat". Pada siang hari, ia tampak seperti manusia biasa. Namun saat malam tiba, ia dipercaya pergi ke kuburan untuk mengambil bahan-bahan yang digunakan dalam sihir. Dikatakan juga bahwa ia mengisap darah bayi untuk meningkatkan kekuatan sihirnya. Ia digambarkan sebagai raksasa dengan gigi-gigi tajam, lidah yang panjang, dan mata yang tajam.

Bari de shinji rarete iru, warui mahōtsukai. Namae wa “majutsu” to “aku” no 2-go ni yurai suru. Nicchū wa futsū no ningen no yō de aru. Yoru ni naru to, mahō ni tsukau zairyō o tori ni, bochi e iku to shinji rarete iru. Mata, maryoku o takameru tame, akachan no chi o suu to iwarete iru. Surudoi ha ga aru kyojin de, nagai shita to surudoi me ga aru to mo.

In Bali, there is a belief in an evil witch. The name comes from two words: "magic" and "evil." During the day, it appears like an ordinary human. However, at night, it is believed to go to graveyards to collect ingredients used in magic rituals. It is also said to suck the blood of babies to enhance its magical powers. This creature is described as a giant with sharp teeth, a long tongue, and piercing eyes.

  9)Kemangmang

Makhluk ini berbentuk seperti kodok besar (bufo toad), dan membawa api yang dapat membakar apa saja. Dikatakan bahwa api itu diluncurkan dari sekitar lehernya.
Konon, ia muncul pada musim panen.

Ōhikigaeru no katachi o shite ori, nandemo moyaseru hi o hakonde iru. Kubi no atari kara hassha suru to mo. Shūkakuki ni arawareru to iwarete iru.

It has the shape of a giant toad and carries a fire that can burn anything.
It is said that the fire is launched from around its neck. According to legend, it appears during the harvest season.

  10Hantu Jeruk Purut

Di pemakaman Jeruk Purut, Jakarta, muncul seorang pastor tanpa kepala yang pertama kali terlihat pada tahun 1986 ketika ia sedang mencari makamnya sendiri. Jika kamu ingin melihatnya, kamu harus pergi pada jumlah ganjil, seperti sendirian atau bertiga. Maka, kamu mungkin bisa melihat pastor tersebut berjalan sambil membawa kepalanya sendiri. Dikatakan bahwa pastor itu sedang mencari makamnya sendiri, tetapi di pemakaman tersebut hanya terdapat makam-makam Muslim. Sebenarnya, makam asli sang pastor berada di Tanah Kusir.

Jakarta no Jeruk Purut bochi ni arawareru. 1986-nen ni jibun no haka o sagasu atama no nai bokushi ga mokugeki sarete iru. Moshi, mitakattara, kisū, hitori ka sannin de, ikanakereba naranai. Suru to, jibun no atama to aruku bokushi ga mirareru darou. Kono bokushi wa jibun no haka o sagashite iru to iwarete iru ga, kono bochi ni wa Isuramu-kyō no haka shika naku, kare no jissai no haka wa Tanah Kusir ni aru.

At the Jeruk Purut cemetery in Jakarta, a headless priest is said to appear. He was first sighted in 1986, wandering in search of his own grave. If you want to see him, you must go in an odd-numbered group—alone or in a group of three.
Then, you might witness the priest walking while carrying his own head. It is said that he is searching for his grave, but this cemetery only contains Muslim graves. In reality, the priest’s actual grave is located in Tanah Kusir.

  11Genderuwo

Di Pulau Jawa, ia dikenal sebagai makhluk yang gagah berani, seluruh tubuhnya tertutup bulu tebal, dan memiliki tubuh yang tinggi dan besar. Tempat favoritnya adalah pohon-pohon yang besar, teduh, lembap, dan gelap. Menurut mitologi, ia sering digambarkan mirip pria yang menghamili perempuan yang ditinggalkan oleh suaminya.

Jawa-tō de wa, karada-jū atsui hane de ōware, takakute ōkina karada ga aru isamashii ikimono to shite shirarete iru. Kare no sukina tokoro wa, ōkikute, kage ni natte, shimette, kurai ki desu. Shinwa ni yoru to, otto ni hootte okareta josei o ninshin saseru dansei ni shibashiba nite iru to iu.

On the island of Java, it is known as a brave and majestic creature, with its entire body covered in thick feathers and possessing a tall and large build. Its favorite places are big, shady, damp, and dark trees. According to mythology, it is often likened to a man who impregnates women who have been abandoned by their husbands.

  12Kuyang

Kuyang, juga dikenal sebagai Kawi, adalah hantu perempuan yang mengisap darah. Ia muncul di daerah Bali. Kuyang berasal dari daerah Kalimantan dan Papua. Ia adalah seorang perempuan yang melakukan ilmu hitam untuk memperoleh keabadian dan hidup yang panjang. Dikatakan bisa hidup hingga usia 300 tahun. Pada siang hari, ia tampak seperti perempuan biasa, tetapi pada malam hari, ia berubah menjadi sosok yang menyeramkan. Ia mencari darah bayi yang baru lahir dan sejenisnya.

Kuyan, Kawi to mo. josei no chi o suu yūrei. Bari ni arawareru. Kuyan wa Karimantan to Papua no atari kara hajimaru. Eien no wakasa to inochi o eru tame ni kuromajutsu o okonau josei no koto. Sanbyaku-sai made ikiru to mo. Nichū wa futsū no josei no sugata da ga, yoru wa osoroshii sugata ni. Shinseiji nado no chi o motomeru.

Kuyang, also known as Kawi, is a female ghost that sucks blood. It appears in the Bali region. Kuyang originates from the areas of Kalimantan and Papua. She is a woman who practices black magic in order to gain eternal youth and immortality. It is said that she can live up to 300 years. During the day, she appears as an ordinary woman, but at night, she transforms into a terrifying figure. She seeks the blood of newborn babies and similar victims.

  Berikutnya, saya akan memperkenalkan 12 hantu dari Jepang.

1)                  Hanako (Hanako-San)

Hanako adalah roh seorang anak perempuan. Selama Perang Dunia Kedua, ia sedang bermain petak umpet dengan temannya dan bersembunyi di toilet, namun ia tewas akibat serangan udara. Versi lain mengatakan bahwa ia bersembunyi di toilet untuk melarikan diri dari ibunya yang sudah gila, tetapi akhirnya ditemukan dan dibunuh. Sosok itu tampak mungil dengan tinggi sekitar 120 cm, berambut bob yang kusut menutupi wajahnya, dan mengenakan rok merah yang tampak mencolok di tengah suasana mencekam.

Tsugi ni, Nihon no yūrei, jūni-tai o shōkai shimasu.
Dainiji sekai taisen-chū, yūjin to kakurenbo o shite, toire de kakurete ita toki ni kūshū de shinda kodomo. Mata wa, kurutta hahaoya kara nigeru tame, toire ni kakurete ita ga, mitsukatte korosarete shimatta kodomo. Shinchō oyoso 120 cm, okappa atama de, akai sukāto o haite iru.

Hanako is the ghost of a young girl. During World War II, she was playing hide-and-seek with her friends and hid in a school toilet, but was killed during an air raid. Another version of the story says she was hiding in the toilet to escape her mentally unstable mother, but was eventually found and murdered. She appears as a small girl, approximately 120 cm tall, with messy bobbed hair that covers her face, and she wears a striking red skirt that stands out in the eerie atmosphere.

2)                  Teke-teke

Seorang wanita yang tubuhnya terpotong menjadi dua bagian, atas dan bawah, setelah tertabrak kereta. Menurut salah satu cerita, ia sedang mencari bagian tubuh bawahnya. Ia muncul di toilet sekolah atau tempat-tempat lainnya. Ia bisa merayap dengan sangat cepat.

Densha ni hikarete jōge ni setsudan sarete shimatta josei. Issetsu ni kahanshin o sagashite iru to mo. Gakkō no toire ya sono hoka no basho nado ni shutsugen. Hayaku hau koto ga dekiru.

A woman whose body was severed into two—upper and lower halves—after being hit by a train. According to one version of the tale, she is searching for her missing lower half. She is said to appear in school toilets or various other locations. Despite having no legs, she is capable of crawling at an incredibly fast speed.

3)                  Kuchisake Onna

Beberapa ratus tahun yang lalu, ada seorang wanita yang merupakan istri atau selir dari seorang samurai. Dia sangat cantik dan dicintai oleh samurai tersebut, tetapi karena melakukan pengkhianatan, dia membuat samurai itu marah dan akhirnya mulutnya disayat.

Suuhyaku nen mae, samurai no tsuma mata wa mekake datta josei. Kanojo wa hijou ni utsukushiku, samurai kara aisarete ita ga, haishin koui o shita tame, okotta samurai ni kuchi o kirisakareta.

Hundreds of years ago, there was a woman who was either the wife or concubine of a samurai. She was extremely beautiful and loved by the samurai, but because she committed an act of betrayal, the enraged samurai slit her mouth.

4)                  Hikiko

Morihikiko adalah seorang gadis yang terlahir dengan wajah yang buruk rupa. Ia disiksa oleh keluarganya maupun teman-temannya, dan demi balas dendam, ia menangkap dan membunuh anak-anak. Ia juga dikenal sebagai "hikikomori".

Morihikiko wa minikui kao o motte umareta onna no ko. Kazoku ni mo yūjin ni mo kurushimerare, fukushū no tame, kodomotachi o tsukamaete korosu. “Hikikomori” to mo.

Morihikiko is a girl born with an ugly face. She is tormented by her family and friends, and for revenge, she captures and kills children. She is also known as a "hikikomori."

5)                  Onryou

Hantu yang terus memegang kuat dendam yang dipendam sepanjang hidupnya. Setelah meninggal, hantu tersebut muncul untuk membalas dendam. Biasanya digambarkan dengan rambut panjang, mengenakan kimono putih, kakinya tidak terlihat, namun terdengar suara langkah kaki yang berderap.

Shōgai ni ida ita urami ni koshitsu suru yūrei. Shigo, fukushū no tame ni arawareru. Tsūjō, nagai kami, shiroi kimono, ashi wa mienai ga, fumi narasu oto ga suru to kijutsu sareru.

A ghost that clings strongly to the resentment it held throughout its lifetime. After death, it appears to seek revenge. It is usually described as having long hair, wearing a white kimono, with its feet unseen, but the sound of footsteps can be heard.

6)                  Ubume

Hantu seorang wanita yang meninggal saat hamil dan melahirkan di kuburan. Dia membawa permen untuk membesarkan anaknya. Di Indonesia, hantu ini mirip dengan Kuntilanak atau Sundel Bolong.

Ninshin-chū ni shinde, hakaba de shussan shita josei no yūrei. Kodomo o sodateru tame, ame o motte kaeru. Indonesia de wa, Kuntilanak ya Sundel Bolong ni ruiji suru.

A ghost of a woman who died while pregnant and gave birth in a graveyard. She brings candy to raise her child. In Indonesia, she is similar to Kuntilanak or Sundel Bolong.

7)                  Funa Yurei

Hantu manusia yang meninggal di laut. Muncul dengan menyamar sebagai penumpang, lalu membalikkan kapal sehingga seluruh awak kapal tewas.

Umi de shinda ningen no yūrei. Jōkyaku no furi o shite araware, fune o tenpuku sasete, jōin zen’in o shinaseru.

A ghost of a person who died at sea. It appears disguised as a passenger and overturns the ship, causing all the crew to die.

8)                  Zashiki Warashi

Hantu yang bukan melakukan hal jahat, malah jahil kepada anak-anak yang berperilaku buruk. Kadang juga disebut zashiki-bokko. Zashiki berarti ruang dengan lantai tatami. Hantu ini berbentuk anak-anak berusia sekitar 5 atau 6 tahun. Di Indonesia, hantu ini disebut tuyul. Mereka sering berkeliaran di sekitar rumah atau duduk di atas futon (kasur ala Jepang) untuk menarik perhatian.

Warui koto wa sezu, mushiro warui koto o suru kodomo ni itazura o suru yūrei. Zashiki-bokko to yobarete iru koto mo aru. Zashiki to wa, tatami no aru heya no koto. 5, 6-sai no kodomo. Indoneshia de wa tuyul to yobareru. Ie no mawari o uro-uro shiteitari, ki o hikou to futon no ue ni suwatte itari suru.

A ghost that does not do bad things but rather plays tricks on children who behave badly. Sometimes it is also called zashiki-bokko. Zashiki means a room with tatami mats. It appears as a child around 5 or 6 years old. In Indonesia, this ghost is called tuyul. It often wanders around the house or sits on the futon to get attention.

9)                  Rokurokubi

Hantu orang yang melanggar aturan agama Buddha. Pada siang hari, dia adalah orang biasa dan memiliki suami, tetapi saat malam tiba, lehernya memanjang dan wajahnya menjadi menakutkan.

Bukkyo no kairitsu o yabutta hito no yūrei. Nichū wa futsū no ningen de ari, otto mo iru ga, yoru ni naru to, kubi ga nobi, kao mo kimiawaruku naru.

A ghost of a person who broke the Buddhist precepts. During the day, they appear as an ordinary person and even have a husband, but at night, their neck stretches and their face becomes creepy.

10)          Nukekubi

Istilah ini merujuk pada leher yang dapat dilepas (serupa dengan Rokurokubi dari Jepang). Pada siang hari, makhluk ini tampak seperti manusia biasa dan dapat berinteraksi secara sosial. Namun, saat malam tiba, bagian atas lehernya terpisah dari tubuhnya. Kepala tersebut dapat terbang mencari manusia, berteriak, dan menggigit korban. Di beberapa wilayah, leher yang terlepas ini berubah menjadi benda mati. Dalam beberapa legenda, jika kepala hantu ini gagal menemukan tubuhnya sebelum matahari terbit, maka ia akan mati.

Chūkan ni wa, futsū no ningen ni naru koto ga deki, shakai de dōka suru koto ga dekiru ga, yoru ni naru to, nukekubi no jōbu wa sono karada kara kirihanasareru. Ittan kare no karada kara kirihanasareru naraba, sono atama wa ningen o sagasu tame ni tobu koto ga deki, sakebu, giseisha o kamu. Hoka no shū de wa, kono nukekubi wa, museibutsu ni naru. Jakkan no densetsu ni oite, kono Nihon no yūrei no jōbu ga hi no de made kare no karada o mitsukerarenai naraba, nukekubi wa shinimasu.

This term refers to a detachable neck (similar to the Rokurokubi of Japan). During the daytime, the creature appears as an ordinary human and can interact socially. However, at night, the upper part of the neck detaches from the body. The head can fly to search for humans, scream, and bite victims. In some regions, the detached neck becomes an inanimate object. According to certain legends, if the ghost’s head fails to find its body before sunrise, it will die.

11)          Kasabake

Ini adalah hantu payung yang memiliki satu mata dan lidah yang sangat panjang. Ia berdiri dengan satu kaki menggunakan sandal kayu. Saat hujan turun, hantu ini lebih suka terbang.Dikatakan bahwa ia senang bermain dengan anak-anak kecil.

Hitotsu no me to ippai ni nobashita shita o motsu kasa no yūrei desu. Kino sandaru o haite iru ippon no ashi de tatsu. Ame ga furu toki, kono yūrei wa tobu no o konomimasu.
Chiisana kodomo to asobu no ga suki da to iwaremasu.

This is an umbrella spirit that possesses a single eye and an extremely long tongue.
It stands on one leg wearing a wooden sandal. When it rains, this spirit prefers to fly.
It is said that it enjoys playing with small children.

12)          Yuki-Onna

Seorang wanita berwarna perak seperti salju. Dia meleleh oleh cinta seorang pemuda bernama Mokichi.

Yuki no yō na gin'iro no josei. Mokichi to iu seinen no ai de tokasareta.

A woman of silvery hue, like snow. She was melted by the love of a youth named Mokichi.

 

 

Komentar

Tampilan Pengunjung

Bisikan dari Kegelapan

Pengalaman Pertama menjadi Penerjemah Bahasa Jepang